ぽろーんした話
まあ、次の動画を見てくだされ。
……というわけで
モゲマシタ
走りにいった1週間後ぐらいの出来事でした。
試用期間はおおよそ1年ぐらいかな? 走行距離は7000kmぐらい走ったかなぁ?いまいち覚えてません。 サーキットは3回走行。
音がでたら即交換すべきですね。 新品で半年も経ってない時期に音がでたので「何かの間違いだ!」と思い続けてましたが、間違ってたのは私でした。
ちなみにもげたのは音が出てなかった方ですので、片方音が出たら両方ともアウトと思ったほうが良いですね。
純正同等品の新品(三恵工業(555ブランド))にすぐ取り替えたんですが、そこで気がついたことは、
・ブレーキ踏んだら右に振られるのが直った ・ハンドルが軽くなった ・セルフステアの戻りも良くなった
という点。
ハンドルが軽くなったことと、セルフステアに関しては、ナックルの長さやアッカーマンが純正とは違ったので評価できませんが、ブレーキで右に振られるということと今回もげたのが右側であると言うことを考えますと、ボールジョイントがグラグラになるとそういう現象が起きることもあるということかなと思いました。
ちなみに、走りにいく前まではブレーキで左に振られてました。サーキットの帰りで右に振られるようになりました。おそろしやです。
テンションロッドのブッシュが死んだかなーって思ってましたけどね、今度からボールジョイントもチェックするようにします……
"逆しなり" とはなんなんだと思った話
まあゴルフなんてやらないんですけどね。
黄金のラフⅡ(なかいま強)を読んだ所為か、ふと大昔ゴルフの打ちっぱなしに行ったことを思い出しました。
たまたまゴルフクラブ1本だけもらったんですよね。 もらったのは女子用のドライバー1本。
そりゃあもらったら打ってみたくなるじゃぁないですか。
そして練習場へドライバー1本だけもって行ってきましたよ。 傍から見たらへんな奴ですが。
ブンブンぶん回してパキーンって打って、まあ右へ行ったり左へ行ったり。 シャフトが軟いので、楽に飛距離出るんですが、無理に飛ばそうとするとほぼほぼ曲がるし、打ち上げすぎになりるんですよ。
クラブを譲ってくれた人に、男子用の硬いクラブを借りてみると、硬くて衝撃が酷くてなおかつ飛ばない…
で、なにが言いたいかといいますと、
いやいや、インパクト前にこれはおかしいから。 どう見てもCMOSセンサーのローリングシャッター現象ですから!!
でも、こういう画像を本気で信用して紙媒体にしちゃうんですね…
◆かんたんな説明◆ ローリングシャッターとはデジタルカメラの映像を捉えるセンサーが上から1ラインづつ記録していく方式で、画像の一番上の横ラインとと一番下の横ラインではタイムラグがあるんです。これに対してセンサー全面を一度に記録するのはグローバルシャッターといわれます。ちなみに、現在ローエンドからハイエンドまでのデジカメでメインで使われているCMOSタイプのセンサーは基本的にローリングシャッターです。デジカメ出始めのころのCCDセンサーはグローバルシャッターです。まあ例外として昨年キヤノンがグローバルシャッター方式のCMOSセンサーを発表しましたけど、それがメインになるのはいつになることやら。
と、ローリングシャッターが上から順次記録すると踏まえた上で、上の画像をみたら理解できると思うのですが。
画像で下に位置するクラブの先端のほうが時系列的に後の状態なわけです。
つまり、手より先に行った状態で記録されるわけで、まさにそのとおりな画像です。
ちなみに、このローリングシャッターの程度はカメラの性能によって異なるので、ハイスピードカメラなどのシャッタースピードがものすごく速いものや、それなりにメーカーも対策しているハイエンドの一眼レフなどは歪の程度がかなり抑えられており、安価なデジカメやスマホのカメラなどではそこまで対策されてないので歪みが大きく、さらに対策されていないカメラで動画を撮ると秒間20~24フレームそのままであり、つまりシャッター速度が1/20秒というスローシャッターなわけで、そりゃあうにょうにょ歪むよね、って話です。
さらに、物理的に考えてですけど、しなった棒が戻る場合、先端が最高速に達するのって棒がまっすぐになった瞬間ではないでしょうか?
この画像のように手元を追い越してしまった場合、すでに減速し始めているわけで、へたすると逆方向に動き始めるタイミングかもしれませんよ? それをツラっと、
「逆しなりが飛距離の秘訣!」
なんてのたまっているのを見ちゃうと、ああ、似非科学のぼったくりな業界と無知な顧客の世界なんだなぁと思ったしだいで。
しならないっていってるわけじゃないんですよ。 インパクト前のしなり量ってあんまり気にするものではないと思ったんですよ。 あまり大きくしなると、フェースがあっち向いたり、インパクトのタイミングが手元の位置と大幅にずれたりすると思うんですよ。細い柳の枝と竹の棒ではどっちが正確に先端でたたきやすいですかって話で。
前にたった1本の女子用ドライバーで打ちっぱなし練習したときにいろいろ思うことがありましたよ。 なれてスイングが速くなったはずなのに飛距離が出ずに上ばっかり飛んでいくということがありまして、いろいろ考えました。 なんで女子用はシャフトが軟くて、男子用はシャフトが硬いのかと。
しなることによってエネルギーを蓄えるよりも、しならせるエネルギーをそのままボールに伝えたほうが効率いいはずですよ。 ただそうしないのは、シャフトで逃がさないと腕が痛いじゃないですか、って話じゃないっすかね? トランポリンと一緒で、いったんシャフトに力を逃がして蓄えてリリースする、そんな感じ。 なので、インパクトしてからシャフトがしなって力が蓄えられ、しなりが戻るときに前に飛ぶと。ただ、インパクト時で腕が止まるわけではないから、しなりが戻る場所はインパクトされた場所と変わるわけで、それは腕の移動速度(スイングスピードと置き換えてもいいのかな?)によって変わるわけで。
たとえばシャフトがスイングが遅い人と同一の場合、スイングが速い人はヘッドスピードも速いのでインパクト時に発生する力も大きいのでしなり量も大きく、そのしなりきるまでの時間も長いはずで、その場合はスイングが遅い人よりも腕が前というか上に行ったところでしなりが戻ると思われ、ボールが上がり気味になる…というんじゃぁないかなと思ったんですよねー
ああ、やっぱりそういう考え方がわりと普通なのね…
なのに「逆しなり」かぁ…… 酷い業界だww
ぼくのなつやすみ
といいましても、たいしたことはしてませんが。
まあ、前回の更新から3ヶ月近いわけですが、その間、ちょいちょいとアルテッツァを触ってはいました。
本当なら順を追ったほうがいいのか知れませんが……
とりあえず楽しかったことから書きましょうかねー
ミニミニサーキットを走ってきました。
まあ、なんつーか、この車でここまであそべればいいんじゃないの?
って感じです。
なんせ見た目これですからね、普通に街中走ってるセダンですよ。
まあ、慣れてるコースということもあるんで、車載動画ではそこそこ走れているように見えますねー でも、外から見たら、迫力は一切ありませんでしたwwww
4.5か4.7ファイナル、軽いフライホイールがあれば、もっとインフィールドが楽しいだろうなー
3速で振り出す1コーナーは、車高下げてグリップの限界下げるか、もっといいショック入れてロールスピード抑えるか、もっとクイックステアにして振り出した直後のカウンター速度を対応するとかやれば、もうちょっと元気に振り出せそう。
しかし難しいよこの車www 気抜いたらどこ飛んでくかわかんないwwww 姿勢制御に5割ぐらい気を使わないとほんとにあぶないw
現在TEINのFLEX Zを入れているんですけど、17クラウン用とかにすればよかったかなぁーといまさらながらに思います。 若干バネレート高いんですよね、17クラウン用のFLEX Zは。
ま、そんなこといってもしょうがないんですけどねー
ギコギコおとがするよ
ナックルのボールジョイントのブーツの隙間からシリコンスプレー吹きかけたらとりあえずは異音が止まってたんですが、またギコギコ言いだしたわけで。
時間が取れたら一回ナックルバラして確認すると決めました。
決めましたら、対症療法として、ブーツに小さい穴開けて中にスプレーグリスのノーズ突っ込んでグリスぶち込んでやりました。
ついでにアッパーアームのボディ側のブッシュにシリコンスプレー吹いてごまかしました。
とりあえずは収まりましたが、いずれアッパーアームとロアのボールジョイントは交換かなぁ……アッパーはまだしも、ロアのボールジョイントはグリスアップで済めば良いんだけどね。
はやくなおしてしまいたいなぁ…
切れ角が増えなかった原因はタイロッドだった件
風間オートのショートナックルを入れているはずなのにさほど切れ角が増えていなかった訳なんですが、一つ原因を掴みました。
ええと、ロアアームのボルト(テンションロッド固定かな?)にタイロッドエンドが干渉しておりました。
もちろんハンドルがまっすぐの時ではないですよ。 ある程度ハンドルを切っていくと干渉していたようです。
とは言っても、干渉してそこから動かないってわけではなく、接触後にタイロッドエンドのボールジョイントの可動域範囲内でずれて逃げていたようではありますが...
ちなみに、GX115(110系マーク2の四駆モデル)のタイロッドエンドを流用していまして、理由としては「長かったから」というだけで、湾曲している部分は「これならホイールとの干渉もかわせるんじゃない?!」と思っていましたが、まさかのロアアームとの干渉でしたよ、まったく確認しないでつけるからこうなるんだよ。
なら、まっすぐなやつを使いましょう、ってことで、もともとのタイロッドエンドに「URAS つぎたしーの」っぽい類似商品をつかい延長してみたわけで。
結果、長すぎる!!
マックス短くしても、1cmほど長い、というか2㎝ぐらい長いといってもいいかも。
これではかなりトーインになってしまうため使えない。
いや、まあ、タイロッドをカットすればいいんですけどね、できれば思うところがあって切りたくないわけで。
じゃあ、やっぱり素の110タイロッドを、とおもってつけてみたけど、今度は1㎝ぐらい短い。 出かける用事あったから無理やり走ってみたけど、軽くスキール音がするし、片側のタイヤだけマンホールに乗っかると、マンホールに乗らなかったタイヤの方に車がずれてくぐらいめっちゃトーアウト。
片道2㎞ぐらいだったけど生きた心地しなかったよ。
タイヤも変に熱持ったし、ぜったい車にやさしくない状態。
というか、普通に危ないし。
というわけで、GX115タイロッドに戻す...お?左右入れ替えたらロアアームとの干渉が解消されるんじゃね?
ってわけで、左右入れ替えてみたけど。
今度はマックスハンドル切るとホイールとタイロッドエンドが干渉するわ...
もうちょっとまっすぐなヤツ探してきます。
無駄な作業だったぜ、やれやれだ。