小さなクルマ、大きな不安
あらスズキもですかー
というのが先週の話。
日本で型式認証を取得するメーカー41社に対して、排出ガス・燃費試験における不正の有無を調査して、三菱・スズキの2社以外は「問題なし」と回答したそうで。
部品毎に測定し計算
いやいや、それはそれで大変でしょう。本来の測定方法と誤差が小さい数字にするためには、結局のところ係数やらなんやらを決めなければならないわけで。そのためには実際に組み立てた車と比較しないといけないわけで、それだったら組み立てた車を測定したほうが早いと違うのかな^
あーでも、違う車種でもエンジン・ミッション・タイヤ等が同じという軽自動車ならではの構成であれば、ボディ形状と重量からくる値を変更すればいいということかなー。 それだったら確かに検査が簡略化されるわなー
ユーザーによる測定結果
あれー、スイフトが一番乖離が小さいですかー
というか、これ、どこまで信憑性あるんだろう(笑)
標本分散というところが大きい車種は、データのばらつきが大きいということですが、TOP20で一番標本分散の値が大きい車種であるスイフトがトップになっていてもあんまり説得力ないんじゃ(笑) それよりもデリカD-5が標本分散の値が小さい上に4位ということのほうが面白いですよ。
3割減
さらっとこのe燃費というサイトを見てみましたが、カタログ値と実燃費の差は2割~3割減というかんじで収まるクルマが多いみたいですね。
リッター15kmの予定が11kmになるのと、リッター40kmが28kmになるのでは、ガッカリ度は後者だよなー。割合では同じでも、期待よりも減る値の大きさのほうが問題なんだろうなー
とりあえず、スズキは車両重量が軽いということはどれだけ有利なのかわかっているメーカーだと思ってますので、がんばってほしいなー!