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時給764円

自転車は通勤で、ハチロクとは腐れ縁で、ドリフトはたしなむレベルで、カメラはドリフトばっかり撮ってます。

アルテッツァ乗りはじめレビュー

アルテッツァ育成日記 自動車の話

と言っても、ハチロクはまだあるしまだ乗るよ。あくまで足車ですよ。

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購入にしたのは走行がすでに12万キロを超えている過走行車のRS200、6速マニュアルです。

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ノーマルショックにメーカー不明のダウンサス、社外のスタビライザーが入っている状態です。

ダウンサスはまあわかるかなー、車高下げたいよねーと思うけど、スタビはなかなか入れないよ?!と思ったのが買いだったんですが(笑)

というのも、その仕様で乗ろうと思っていたからなんですよ。(後に間違いだなーと思い直しますがw)

AE86の再来であったのか

これは残念ながらAE86とは別物です。

再来ではなく、新しい価値観を示そうとした、という風に思えます。

ちなみに現行の86・BRZにも同じことは言えます。

もともとの生い立ちが違うんですよね、私から見るとAE86は過去の集大成であり、TE27から始まるレビン・トレノの最後の形。本来なら退役してもよかったE型FRシャーシを意地で仕上げて残したんじゃないですかね。 なぜそう思うかというと、AE82 カローラFXという4AGを積んだFFシャーシが同じ世代にあるわけで、スポーツカーとしてだけ見たらそれでもよかったはずです。それでよしとしなかったのは、レース向け用途なのか、技術者の意地だったのか、それとも安全配を持っておきたかった大企業の意図なのか、まあその辺はわからないですけど。 旧態依然のシャーシに新設計の高性能エンジンを載せちゃった、それがAE86です。

それに比べて、アルテッツァは、どうもブレビスプログレと基本プラットフォームは一緒らしいのです。 どっちを先に計画したかわかりませんが、すくなくともカローラクラスのシャーシではなく、ミドルクラスのやや上あたりのセダンのシャーシなんですよ。足回りにもそれは現れていて、基本的にJZX110と同じパーツが多いです。リア周りはプログレのメンバーからアームまで使えるという情報もあります。

つまり、そもそもがクラス違いなんですよ。カローラとマーク2の走りの質を同列に語ること自体がおかしいわけで。

そこを考えずにAE86と比べちゃってた当時の評論家はポンコツ極まりないんじゃないでしょうかね。

走りは悪かったのか?

ぶっちゃけて言うとアルテッツァをレビューした評論家はAE86幻想にとらわれていたんじゃないかと思いますよ。これは中古ではあるけどフルノーマルのAE86を乗って徐々に手を入れていった私だから言えます。

ノーマルのAE86はまったくもって曲がらないし軽快さも全然っありません。

ハンドル切っても軽快に向きは変わらず、アンダーとオーバーが強いというか、アンダーとオーバーを行ったり来たりする車ですよ。オン・ザ・レールって何でしょうかね?聞いたこともありません、って車です。 とにかくグリップの低いタイヤを大きいロールで使うという旧態依然の設計なんですよ。

それに比べりゃ、曲がるし、軽快だとおもうんだよね、アルテッツァ

評論家の思い描くAE86ってきっとNA6Cのロードスターだったんじゃないですかね。そもそもアルテッツァが出たときにノーマルAE86を長く乗ってた人が評論家の中にいたんだろうか?AE86を乗ったことがあるといっても、足回り変えたライトチューンだったりしたんじゃないだろうか。国産ハイグリップラジアルに合わせて足を変えたAE86なんて、ノーマルとは比べ物にならないほど曲がるし安定感あるからね。

動力性能はどうなのかというと、これもまたノーマルのAE86より全然速いですよ、といえます。ハイカムハイコンプにソレックスキャブまで組んじゃった4AGや5バルブ4AGを載せちゃった場合と比べるとやっぱり遅いというしかないですけどね。似た時期のシビックRとかインテRとかホンダVTEC系と比べちゃうと1.3tを超えるボディが災いして全然遅い車になっちゃうんだよねー、そのあたりが残念だったんだろうね。 とにかくボディが重たいので、いじって数馬力アップしたところで焼け石に水なんですよね。そのあたりがチューンベース車として毛嫌いされたんだろうなーと思います。

普通に乗っててどう?

ダウンサスとスタビ入っちゃってるから正確なレビューではありませんけど、インパネやメーターのちゃちな感じとは裏腹に、基本的に高級車です。カローラクラスとは別もんですよ。 12万キロ越えで17インチ履いているにもかかわらず、マンホールや路面の段差を踏んでも、ボディはビシッとしてます。衝撃が直撃しない感じです。

クラウンのようにタイヤハウスに吸音材を貼っているわけではないので、そこまでロードノイズを抑えられるわけではないですが、しっかりとしたボディはノイズも少なめだと思います。

と言っても、軽自動車とドンガラのAE86と比べたらそりゃそうだという話になりますが。

エアコンが非常によく効くのが良いですねー、寒いぐらいです(笑)

ダメなとことしては、後ろの距離感がわからないです。思っている以上にオーバーハングが短く、最初の頃は予定よりも1mぐらい後ろ空いてました(笑)

よく言われているところでは、純正マフラーがうるさいということですね。確かに、純正にしては大きめの音量です、外で聞くと。よくこれで頭の固そうなトヨタがOK出したなーと思います。それでも社外のマフラーよりははるかに静かなんですが。スポーツセダンとしてのキャラクターで買ったのならアリな感じですけど、上司のクラウンより低いグレードの車として買ったのであれば確かにうるさいかなーとも思います。車内ではそれほど気にならないんですけどね。

この辺は、チェイサーが100系で終了したため、ネッツ系で普通のセダンとしてアルテッツァへ乗り換えた人がそれなりにいたらしいので、余計にうるさく思う人が多かったのかもしれませんね。確かに、普通のセダンにしちゃ音量大きめです。

後期だと音量下がってるらしいですけどね。

結局どうなの?

いじるベースとしてはあまりにも先が望めないですが、ほどほどの上限しか考えてない私にとってはちょうどいい感じかなーと思います。というかこの車はヘビーチューンしちゃだめです、乗り換えたほうが早い話になっちゃいます。

まあそのへんも後ほど。