鹿アタック
うーん、なんか違う
野生動物の行動の怖いところは、見えない場所から飛び出してくることなんだよ。 ガードレールの向こうの森の中からとか。
人間は自動車を自動車として認識しているから、音や姿で自動車だとわかれば飛び出してこないわけです。当たると死んじゃうから。
でも、野生動物は自動車が何かわかってないから飛び出すわけで。
で、鹿とかは体重が500kgとかを超えていたりするわけ。 一昔前の軽自動車並みの重量あるんだよ、あいつら。
おそらく、このボルボのシステムは、人間が鹿とであったときの一瞬の判断の遅れを埋めてくれるシステムだと思うんですが、結局のところたぶんぶつかるだろうなぁと。車は壊れるけど、人間の怪我を軽減しようかねー、程度の役割だろうなと思うわけですよ。なので、過度な期待はしないように、と思います。
なんでかって?
結局のところ、こちらが最速でブレーキ踏んでも間に合わないタイミングで飛び出すんだよ、あいつらって。
真横に一回飛び込まれたからよくわかるよ、ほんとさ。ふざけんなって。死にたがりかよって。
しかも、どこに走っていくかぜんぜん検討つかない。道なりに逃げていくこともあるし、1頭飛び出したら、その次も飛び出してくるし、正直バカって言う字の意味がよくわかる。馬と鹿はバカとしか言いようが無い。
草むらや森の中まで生体反応の探知とかしてくれたらいいんだけどねぇ、まあそれはありえないかー