パワステフルードが吹いたときの話
そういえばですね、アルテッツァ買ってすぐのトラブルで、走りに行ったらパワステフルードがリザーバータンクから吹くというトラブルありました。
ついでに言うと、その時から、
ポンプから少し異音が出てますが、限定的なものですし、一年経っても悪化も壊れもしてないから、まあ気にしてませんが。
ジムカーナとかやってる人は確実にリザーバータンクからオイル吹いてたので、ハンドルぐるぐる回すスポーツ走行では当たり前と思っていたのが間違いでしたね。激しくハンドル回せばパワステフルードの温度が上がって吹くんだろうと思ってたんですよー
何のことはない、ただ単に、リザーバータンク内にあるフィルターが目詰まりして、ポンプへ流れる量と、リザーバーへ戻ってくる量のバランスがとれてなかっただけでした。
異音が出たのもたぶんそれが原因で、オイルの流量が絞られちゃってるのにハンドルぐるぐる回す走りしちゃったから、若干ポンプ痛んだんだろうなぁ、と。ポンプは、ポンプを流れる流体でポンプ内部の潤滑を兼ねてるから、流体が少ない状態で空回ししたら痛むらしいです。
とはいえ、この結論に至ったのは、リビルドのポンプを買うしかないのかなーってネットで情報集めてたら、リビルド会社からのお願いのPDF見つけたから何ですけどね。ポンプ交換の際にリザーバータンク洗浄して下さいと。
具体的な洗浄方法も書いてありまして、洗浄液に1時間漬け込んで、その後キャブクリーナーや何やで内部洗浄、と。
実際私が取った方法は、サンエスKに漬け込んで、パーツクリーナーで中身掃除ですが、まあヘドロみたいなスラッジがいっぱいでしたよ。こりゃあ詰まってるわ、ってよう分かりました。
で、リザーバータンク洗浄して、パワステフルードは上抜きで数回交換したら、異音もほどほどに収まりました。その後何回か走りに行ってますが、パワステフルードが吹くこともなく元気でございます。
まあ一回走行後に異音出ましたけど、フルード交換したら収まりましたよ。初回の異音トラブルから1年ぐらいしか経ってなかったですが、フルードは真っ黒でした。スポーツ走行する人は半年か年一ぐらいで交換必要ですねぇ。
ちなみに、ハチロクは重ステだったので、パワステフルードやリザーバータンクのスラッジとか全くの無縁だったので、初めて尽くしのトラブルでしたとさ(笑)
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