観戦チケットが高い
言わんとしていることはよくわかる。
でも、日ごと、もしくはレースごとのチケットにした場合、トップカテゴリとそれ以下の価値の差は桁が違うぐらいで済むだろうか。
トップカテゴリとそれ以下が同じ場所で連続する日にちで見れるのであれば、あえて下位カテゴリを見に行く必要性ないよね? 人間は時間が有限なのだから、よほど好きでないかぎり、下位カテゴリをわざわざ見ることなんてしないんじゃないですかね?
TVを見ていたらわかるじゃないですか、テニスの大会だって、みんな見るのは錦織か四大オープンだけじゃないですかね?
結局そういうことですよ。
そんなことよりも、目の前のストレート1本かコーナー1~2個しか見れないのに、なんでそんなにありがたがるのかと思う。
NASCARのように、コース全体が見渡せ、バトルをずーっと見てられるのであればいいのですが、1周のうちの1/10ぐらいしかみえないなら、バトルが続いているかどうかもわからないじゃないですか?
それをわざわざ見に行くぐらいなら、きれいに編集された映像を大画面で見ている方が幸せなんじゃないかと思うんだよなー
くろがね四起 復活!
あー、そういえばクラウドファンディングのそんな記事あったなー、ってのを思いだしました。
エンジン・ミッションが原型を残して残っていたってのは大きいですよね。図面が無ければ作るにも作れない部分ですからね、ここが抜かれてボディだけだったらそもそもこの企画はなかったんでしょうねー
鉄をたたいて、あぶって、伸ばして、元の形を再現というだけで気が遠くなりますよね。図面があるわけでないので、残っている部分から消失している部分の形状を推測しなければならないわけですから、造詣の深い人が携わらないとできない仕事でしょうね。
このプロジェクトは、元の形を復元して走行する、というのがメインなのでそこまでやってないと思いますけど、世の中の旧車レストア職人には「スポット溶接の箇所まで再現して本当のレストアだ」という人もいるそうで。いやそれは、本物をホワイトボディにしてから採寸してないとできない話なので、もともと状態のいいものが存在しない今回のプロジェクトはこれが最大限だと思います。
よくよく考えると凄い仕事だなーと思いますねー
バンタム・ジープが前後リジットアクスルの四駆であるのに、くろがね四起はフロントはダブウィッシュボーンなんですね。
ダブルウッシュボーンになったのは、走行性能の面からなのか、エンジンの下でホーシングが上下するだけのスペースが取れなかったのか、それともホーシングでありながらハブの部分にステアリング機構をつけるという発想ができなかったのか(なんとなくですが、よほどホーシングが好きでどうしてもホーシングを採用したいと思わないと思いつかない機構だとおもうよアレは)
そのあたりの思想がわかることは無いと思いますけどね。
ウィキペディアみて思ったんですけど、そもそも日本軍は量産することを考えてなくて、アメリカ軍は量産することを前提に考えていたんですね。採用方法・基準を見てそう思います。
国力の違いというより、数が多いということの意味をわかっているかどうかなのかなーと思います。
それとも、敵味方ともに有能なリーダーとなるレベルの人間で戦場は埋め尽くされて、美しい戦闘が繰り広げられると妄想していたのかなと。
実際はそんなことは無いのにね。
というか、そういう傾向は追い詰められ気味の企業にもあるよね。従業員は押し並べてピンでやっていけるほど有能なはずで、それと対峙する相手も同じはず!と勘違いして、じゃんじゃん複雑で煩雑で手間のかかることを増やしてしまう傾向あるきがするんだよねー。
実際はそんなことはなくて、9割はボンクラだと思うんだけどー スキル的な意味じゃなくて、精神的にそこまで仕事に振ってる人なんていないよ、という意味でさ。
そう捉えると、どうするべきか見えると思うんだけどね。
電通とトヨタ、どっちが強いの
どっちが強いとか以前の問題で、そもそも人としてだめだろう、どこかの国と同じレベルといわれるお粗末さですよ。
広告未掲載であったのに請求だけキッチリ行うとか……
相手の無知につけ込んで不正を行うとか、一回ダンプで本社ビルに突っ込み入れてもらったほうがいいんじゃないですかね。
「運用型デジタル広告」というものが手間がかかって人手不足、と言い訳してますけど、請け負ったのであれば徹夜でも血反吐いてでも自腹切って外注使ってでも仕上げて来い、っていうのがクライアントの気持ちではないですかね? むしろ、あなた方がいつもはそういう態度でベンダーに向かって対峙してませんかね?
どこそこで
466 イギリスのFTがこれを報じたのが9月21日 日本のメディアが最初に報じたのは23日のテレ朝 日本の事なのに海外メディアの方が報道早いってのも悲しいな
っていうのがありましたが、たしかに9月21日のところに
Dentsu Japan’s Dentsu aims to tackle overcharging revelations
Advertising group in emergency talks with 100 clients
という見出しがのこってました、アカウント持ってないので中身はすでに見れませんでしたが。
「クライアントの名前を聞かれるとなかなか回答しにくいが、できる限りトヨタの指摘で発覚したと書いてほしくないが、トヨタからの指摘がたしかに最初」
いやー、この言い回しウケるわー、電通様なんだねー
しかしね、ネット所期の「よくわからないけどこれから流行そうだからお金だして使ってみよう」という時代は終わっていて本当に効果があるかどうかが勝負の時代になってるのに、そんな雑なネットバブル期みたいな仕事してたらだめだと思うんだけどさ……
豊洲問題と無能テレビ
日中のワイドショーで連日豊洲市場の問題を取り上げてますけど、中身の無さに辟易してきます。
やれ汚染水だ、ベンゼンだ、盛土だなんだと。
結局のところベンゼンも出なくて、ヒ素が出たけど環境基準を大きく下回るレベルだとか?
盛土と地下空間のはなしも
いや、そもそも、公害の問題をいろいろ経験してきたこの日本が21世紀になって作る施設に深刻な汚染物質が出るだろうか?
出るとしたら、それは未知の問題であり、今後取り組むべき課題だろう。
そうでなく、既知の問題が発生するのであれば、それはどっかの国の企業が受けた工事だろうよ。
ベンゼンがーばっかり言ってないで、テレビもこういう違う方面からも切り込んでみてほしいですよ。
ついこの前までは延々と高畑裕太の話ばっかりだったしさー
個人的にはこのツイートに凄く共感した(笑)
そもそもが人の話を聞く気が無くて、自分の思い通りにしたいだけの人っているよなー しかもそういう人に限ってバイタリティがあって、世の中でのし上がっていくんだよなー
と、悲しくなりましたとさ。
そろそろクルマの無灯火は極刑にすべきだと思うんだ
http://www.houko.com/00/01/S35/105.HTM#s3.10
http://交通事故福岡弁護士.com/kashitsu/car-bike/taikou.html
無灯火の自動車の事故の過失について質問です。本日、深夜、... - Yahoo!知恵袋
なんか釈然としませんよね?
この前も、シート全開で倒して前見えてるかどうかも怪しい姿勢で走っている車が無灯火でかっ飛んで一般道をあみだくじのように駆け抜けてましたが、そういうのが突っ込んできても7:3なんですよね。
ふざけんな!と言いたいですが、それが法なんでしょうね…
でもそれは現実に即しているのだろうかと思うわけですよ。
たとえば対抗車線で同じような右折待ちの車がいた場合、その車のヘッドライトが明るいため、その奥の暗いところが非常に見づらくなるわけですよね。そんなところから無灯火の暴走車が現れたら……
どう考えても遠くにいる段階で気がつくのは非常に難しいですよね。
でも、きっとそれでも7:3
こうやって書いているだけでもイラっとする過失割合ですよ。
デイライト運動とかやって、交通事故を減少るためにライトをつけたほうがいい、といっているのに、夜間の無灯火の過失は1割しか見られない。
なんかおかしいよねー
アルテッツァ とりあえずそのまま走らせた話 その1
納車された状態でとりあえずクローズドコースで走らせてみたよ。 さすがにタイヤはスタッドレスタイヤしかついてこなかったので夏タイヤ(廃タイヤ)に交換しましたけど(笑)
実はこのレベルで走れるようになるまで2時間かかりました(汗) いかに今まで楽な車に乗っていたかと思い知らされましたね。
車両の状態
トヨタアルテッツァ RS200 6速MT 前期 足回り:不明ダウンサス&ノーマルショック、社外スタビライザー 吸排気:ノーマル エンジン:ノーマル デフ:純正トルセンデフ、ファイナル4.1 走行距離:12万キロオーバー Fタイヤ:廃タイヤ(BS turanza 215/45R17 4部山 2012年) Rタイヤ:廃タイヤ(BS REGNO 215/45R15 4部山 2000年ぐらい) シート:ノーマル ハンドル:ノーマル
そんな状態でした。
いきなりドアンダー祭り
2時間後の動画ではそこそこ走れてますけど、最初はひどかった。 それはそれはひどかった。 思わず買ったことを後悔するぐらい(笑)
ドリフト用のAE86の場合、かなり手を入れていることもあり、このコースだったらハンドルを少し多めにこじってあげればそれだけでリアが流れ始めるんですよね。そのノリで一発目ハンドルこじったら、きゅぅぉーーっというスキール音と共にフロントが逃げるじゃないですか。
ああ、やっべぇ、このくるまやっべぇかも……
って、深く後悔しちゃったよ、マジで。
もう2・3回やってみたけど結果は同じ…
じゃあ、もうちょっと速度あげてフェイント入れてフットブレーキを使ってみたら?と思ってやってみるも
結果は同じ!
マジかよ…
基本に戻りましょう
とりあえず、定常円旋回ぐらいできる車なのかどうかぐらい確認してみましょう、と気を取り直してみました。
まず1速~、初期にアンダー出ますけどうまくノーズ入れてぐっとアクセル踏んでいけばリアがブレイクします。そのままバランスとって定常円ドリフトは普通にできました。ハンドルの切れ角が足りないということもなく、ちゃんとバランスとれれば無問題。
2速だったらどうかなーと試してみると、フロントタイヤが逃げてアンダーしか出ない…… フロントの廃タイヤがダメなのか、リア足が良すぎるのか、パワーが足りないのか、とりあえず廃タイヤでは語ることが難しいのですけど、2速で簡単にパワードリフトに持ち込めるほど馬力は無いようです。
まあ、AE86だってノーマルだったら……リア足がウンコすぎてパワードリフトできたかも(笑)
何本かやってみましたけど、ダメなもんはダメで、そこはあきらめてきっかけ作りはクラッチ蹴りました(泣)
クラッチ蹴りからパワードリフトに持ち込んで2速の定常円ドリフトは普通にできることも判明、若干操作がシビアではありますが。
とりあえず、クラッチ蹴りからの一方向への旋回ドリフトはまあなんとかできるということです。
曲がったり曲がったり
んじゃ、ジムカーナっぽい感じでコース取って走ってみたらどうだろう、と思ってやってみましたが……
基本アンダー、なんかやってもアンダー
すっげーアンダー強いのね。ひらひら感まるでなし。
“まるでノーマルのAE86みたい!!”
と思いましたよ。
え??っと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、AE86は基本曲がんない車です。
なんていいますか、アクセルONでリアがぐっと沈んでフロントが浮いちゃうんですよね、なのでフロントが逃げるわけ。
AE86と違うのは、ブレーキをかけたときのノーズダイブが少ない(少なくなるようにジオメトリが設計されてるっぽい)ので、ブレーキを残しつつターンインしてもリアが浮かないでリアが食っちゃうのでバランス的にアンダーなわけです。
まあ、低速域だからそうなのかもで、高速域だったらもうちょっとがっつり荷重移動できて変わるかもしれませんが、少なくとも安定性に振った車ではあります。
なので、2速でパワーバンドに入りきらないようなコースだったら、アクセル抜けば曲がるけど、アクセル入れたらアンダーが出る、というまあ「おとなしく走れ!」とメーカーに言われているような操縦性でした。
でも、踏めばリアが食ってアンダーになるっていうのは逆に言うと、ドリフト中でもトラクションがかかって前に進む!という可能性を残すわけで、まあ期待できそうかなーと思ったり(笑)
ところが、その後ややしばらく、結局はアンダーからパワーオーバーへは持っていけないという事実にたどりつくまで、後悔と懺悔とに苛まれたわけなんですけどね(10分ぐらいww
アルテッツァ乗りはじめレビュー
と言っても、ハチロクはまだあるしまだ乗るよ。あくまで足車ですよ。
購入にしたのは走行がすでに12万キロを超えている過走行車のRS200、6速マニュアルです。
ノーマルショックにメーカー不明のダウンサス、社外のスタビライザーが入っている状態です。
ダウンサスはまあわかるかなー、車高下げたいよねーと思うけど、スタビはなかなか入れないよ?!と思ったのが買いだったんですが(笑)
というのも、その仕様で乗ろうと思っていたからなんですよ。(後に間違いだなーと思い直しますがw)
AE86の再来であったのか
これは残念ながらAE86とは別物です。
再来ではなく、新しい価値観を示そうとした、という風に思えます。
ちなみに現行の86・BRZにも同じことは言えます。
もともとの生い立ちが違うんですよね、私から見るとAE86は過去の集大成であり、TE27から始まるレビン・トレノの最後の形。本来なら退役してもよかったE型FRシャーシを意地で仕上げて残したんじゃないですかね。 なぜそう思うかというと、AE82 カローラFXという4AGを積んだFFシャーシが同じ世代にあるわけで、スポーツカーとしてだけ見たらそれでもよかったはずです。それでよしとしなかったのは、レース向け用途なのか、技術者の意地だったのか、それとも安全配を持っておきたかった大企業の意図なのか、まあその辺はわからないですけど。 旧態依然のシャーシに新設計の高性能エンジンを載せちゃった、それがAE86です。
それに比べて、アルテッツァは、どうもブレビスとプログレと基本プラットフォームは一緒らしいのです。 どっちを先に計画したかわかりませんが、すくなくともカローラクラスのシャーシではなく、ミドルクラスのやや上あたりのセダンのシャーシなんですよ。足回りにもそれは現れていて、基本的にJZX110と同じパーツが多いです。リア周りはプログレのメンバーからアームまで使えるという情報もあります。
つまり、そもそもがクラス違いなんですよ。カローラとマーク2の走りの質を同列に語ること自体がおかしいわけで。
そこを考えずにAE86と比べちゃってた当時の評論家はポンコツ極まりないんじゃないでしょうかね。
走りは悪かったのか?
ぶっちゃけて言うとアルテッツァをレビューした評論家はAE86幻想にとらわれていたんじゃないかと思いますよ。これは中古ではあるけどフルノーマルのAE86を乗って徐々に手を入れていった私だから言えます。
ノーマルのAE86はまったくもって曲がらないし軽快さも全然っありません。
ハンドル切っても軽快に向きは変わらず、アンダーとオーバーが強いというか、アンダーとオーバーを行ったり来たりする車ですよ。オン・ザ・レールって何でしょうかね?聞いたこともありません、って車です。 とにかくグリップの低いタイヤを大きいロールで使うという旧態依然の設計なんですよ。
それに比べりゃ、曲がるし、軽快だとおもうんだよね、アルテッツァ。
評論家の思い描くAE86ってきっとNA6Cのロードスターだったんじゃないですかね。そもそもアルテッツァが出たときにノーマルAE86を長く乗ってた人が評論家の中にいたんだろうか?AE86を乗ったことがあるといっても、足回り変えたライトチューンだったりしたんじゃないだろうか。国産ハイグリップラジアルに合わせて足を変えたAE86なんて、ノーマルとは比べ物にならないほど曲がるし安定感あるからね。
動力性能はどうなのかというと、これもまたノーマルのAE86より全然速いですよ、といえます。ハイカムハイコンプにソレックスキャブまで組んじゃった4AGや5バルブ4AGを載せちゃった場合と比べるとやっぱり遅いというしかないですけどね。似た時期のシビックRとかインテRとかホンダVTEC系と比べちゃうと1.3tを超えるボディが災いして全然遅い車になっちゃうんだよねー、そのあたりが残念だったんだろうね。 とにかくボディが重たいので、いじって数馬力アップしたところで焼け石に水なんですよね。そのあたりがチューンベース車として毛嫌いされたんだろうなーと思います。
普通に乗っててどう?
ダウンサスとスタビ入っちゃってるから正確なレビューではありませんけど、インパネやメーターのちゃちな感じとは裏腹に、基本的に高級車です。カローラクラスとは別もんですよ。 12万キロ越えで17インチ履いているにもかかわらず、マンホールや路面の段差を踏んでも、ボディはビシッとしてます。衝撃が直撃しない感じです。
クラウンのようにタイヤハウスに吸音材を貼っているわけではないので、そこまでロードノイズを抑えられるわけではないですが、しっかりとしたボディはノイズも少なめだと思います。
と言っても、軽自動車とドンガラのAE86と比べたらそりゃそうだという話になりますが。
エアコンが非常によく効くのが良いですねー、寒いぐらいです(笑)
ダメなとことしては、後ろの距離感がわからないです。思っている以上にオーバーハングが短く、最初の頃は予定よりも1mぐらい後ろ空いてました(笑)
よく言われているところでは、純正マフラーがうるさいということですね。確かに、純正にしては大きめの音量です、外で聞くと。よくこれで頭の固そうなトヨタがOK出したなーと思います。それでも社外のマフラーよりははるかに静かなんですが。スポーツセダンとしてのキャラクターで買ったのならアリな感じですけど、上司のクラウンより低いグレードの車として買ったのであれば確かにうるさいかなーとも思います。車内ではそれほど気にならないんですけどね。
この辺は、チェイサーが100系で終了したため、ネッツ系で普通のセダンとしてアルテッツァへ乗り換えた人がそれなりにいたらしいので、余計にうるさく思う人が多かったのかもしれませんね。確かに、普通のセダンにしちゃ音量大きめです。
後期だと音量下がってるらしいですけどね。
結局どうなの?
いじるベースとしてはあまりにも先が望めないですが、ほどほどの上限しか考えてない私にとってはちょうどいい感じかなーと思います。というかこの車はヘビーチューンしちゃだめです、乗り換えたほうが早い話になっちゃいます。
まあそのへんも後ほど。