自己啓発は宗教よりタチが悪い
優先であって専用ではない
まあ、あっちこっちで転載しているでしょうけど。
もはやこのご老人は人としてどうかと疑うレベル。
お願いするでもなく、どけろと言う。強奪です。
あまつさえ、撮影者に対して「日本語つうじないのか?」「あんた日本人か?」などと、席をゆずるゆずらないにはまったく関係の無い、相手の人格を否定する言葉を投げつけています。
正直、この年代の方々は、こういう傾向の人がたくさんいます。
他人が自分の思い通りにならないと気がすまない。
ほんとちっぽけな人間です。
このご老人だって、別に座らないと死んでしまうほどキツイわけじゃないでしょうけど、楽をしたいがために高圧的に「譲れ」と言う。
優先席は思いやりの精神で成り立つわけですが、それはお互いに思いやるから成り立つわけで、片方が高圧的であれば、思いやりではなくなるわけで。
撮影してネットに晒すのはどうかと思う、という声も上がるでしょうけど、晒した人はこういうことをやってもまだ溜飲は下がらないと思いますよ。
それだけのストレスを与えたということを……わかんないからこういう高圧的な態度でせまるんだよね、この手のタイプは……
ロード乗りってなんで楽しそうじゃないの?
たとえばそんなイヤな真実
アルテッツァ とりあえずそのまま走らせた話 その2
前回から2ヶ月近くたっちゃいましたが、まあ続きです。
オーバーステアにならない
ロードスターとかシルビアとかならとりあえずアクセル踏んだら最後はオーバーステアになるんですけどね、アルテッツァはそう簡単にオーバーステアに移行しないです。1速入れて踏めば話は別ですが、2速で踏んでもまあなにも...アンダーにしかならないです。
ノーマルショックにダウンサスという足というのもありまして、アクセルONでリアがググッと沈むんですよね。なのでアクセル入れて旋回しようとすると、フロントが浮いて逃げ気味になるわ、リアに荷重が移ってぐっと踏ん張るわで、アンダー祭りになるんですよねー
もちろんこれは40~70㎞/h低速域での話であって、それ以上の速度域ではまた違う動きをする可能性はありますが。
正直言うと、一瞬後悔したほどなので、初心者がこの車を買っちゃうとなんもできないだろうなーという気がするわけで。
だからっつって、ノーマルでもっとテールハッピーな車に仕上げたらどこかしこで事故られるだろうし。
電スロとトラコンの開発を待って登場させたトヨタの苦労がなんかわかる気がします。日産とは違うんだよ。そもそもが高速走行に向いていないロードスターとは違うんだよ、という気が。
というかフロントも食わない
110系は接地感無いよーと聞いていたけど、これほどとは思わなかったですよ。 (JZX110系とほぼ同じ年代、足回りは大体共通)
90と100の違いは、100系のGOAボディがイマイチとか言われてたりしますけど、110はさらに接地感無いそうで。
捨てる直前のような新車添付のタイヤを使う私も私ですけど、それにしても、タイヤが食ってるのか食ってないのかが手ごたえとしてまったくわからないんですよねー
前述のリアが沈んでフロントが浮いちゃうのとあわせて、ドリフトするには「これは酷い」といわざるをえない感じ…
ノーマルショックは減衰がぜんぜん足りてない
フロントのグリップに頼っての、ステアをこじってのドリフトはあきらめたので、とりあえずはクラッチ蹴りからのドリフトでやってみることにしたのですが、ノーマルショックの減衰がぜんぜん足りてなくて、ドリフト中もなんか左右にふわふわと車がゆすられます。
最悪だったのが振り返し、伸び側の減衰がぜんぜん足りてないので、かつて体験したことの無い速さで振り返されてスピンしましたよ。念のためどっちにスピンしても大丈夫な広いところを選んでおいて正解でした。あれはヤバイ。
この振り返しが安定してできないことには、コースを走られません。しかしながら数回テストしてみてもやっぱり「びょんっ!」って足が一気に伸びるのでぜんぜんステア操作が間に合いません……、日産車だったらセルフステアで間に合うのにと頭をよぎってまた後悔してしまったり……
とりあえず振り返しをなんとかしよう
ドリフトで振り返しが安定してできないことには、コースで走ることもままならないので、車的に無理なのか、技術でなんとかなるのかを判別しないといけません。
速度を落とさないで振り返しを試みると、バネの戻りの勢いがありすぎてどうにもなりません。
では、振り返しをしながら減速してみたらどうでしょう、試す価値はあります。イメージ的にはグループA初期のラリーカーがヘアピン入る前にすこし大きなフェイントかけながら減速するアレです。
とりあえず2速でまっすぐ走って、クラッチ蹴って振り出して、そのままフットブレーキで減速しつつ右へ振り返し……おお!勢いを殺しながらならなんとかなりそう!
その後、何度も何度もスピンしない勢いとスピンする勢いの限界を探りつつ練習を重ねましたが……誰も他にいない一人だったからまだいいけど、誰か見てたら「あいつなにやってんだ」と思うであろう、誰からも理解されなさそうな練習でした。振り返ししながら止まるだけを延々繰り返してるわけですから……
いざコースへ
と言っても、広場に島があるだけのところなので、島を選んでコースへっぽく走るだけですが。
まあ、いつもの定番のコースがあるのでそこへチャレンジなんですけど、勢い余ってミスると土手に突っ込み入れちゃうので、まあドキドキですよねー なんせ、AE86より400キロ近く重たいんですよ?止まるかどうかわかんないですよ。
振り返しを考えて安牌切ってみたけど、速度が遅すぎて外周続かない。で、速度上げてみると、振り返したら体が振られすぎてワッタワタ
純正シートは全くもってホールド性無しですわ。脇腹のあたりがホールド性ありそうな形状だったけど、シフトチェンジの時に肘が当たって邪魔なだけで、全くもって役立たずでした。
とか言っても、現地で代わりのシートがあるわけでもないので、左足をフットレストに踏ん張って、体をシートに押し付けてなんとかすることに。レストっていってるけど全然レストじゃないね。これでこの日は2速ホールド確定、一発目の振り出し以外のクラッチ操作が無理ー
で、まあ、何回かやればなんとなくできるように。
先読みが大事
トルセンデフがアクセルワークに対して遅れて反応するので、挙動が出てからアクセルワークでなんとかする雑な姿勢制御ができないわけで。
となると、挙動の先読みが必要になるわけで。
ここは経験値がものを言うので、何回かやればそこそこなんとかなったわけですけど、正直なところ初心者には無理だろうなーとも思うわけ。
挙動が出ないうちに次の準備をするとか、知ってれば用意できるけど知らなかったら無理だろうし。
それを強いる車と考えると、ちょっとこの車は玄人向けだなぁと思ったり。
ちなみに、挙動を先読みで抑えるのが精一杯で、ラインを変更するとか無理でした。何回か縁石踏んじゃったよ。
実はそんなことより大事なことが
パワステ!
今から買う人は走行距離の車が多いと思うんですけど、走りに行く前にパワステフルードのリザーブタンクの洗浄をしてください。タンクの中にメッシュのフィルターが入ってるんですけど、目詰まりしてて、ドリフトやジムカーナのようなハンドルをぐるぐるぐるぐる回す走り方をすると、パワステフルードがタンクから吹き出します。おまけに目詰まりした状態で激しく使うと、フルードの流量が足りなくてポンプを壊します。
私は現地でパワステフルードがリザーブタンクから吹いて、おまけにポンプから少し異音が出ました。
パワステフルードが吹く件は、タンクに余ってた軍手をかぶせて、撒き散らさないようにしましたが、異音に関しては現地ではどうにもなりませんでした。
帰ってくる間、パワステポンプ交換か…orz、とかマジで考えてましたが、色々ググってタンクの目詰まりの件にたどり着き、タンクの中にちょっと割り箸突っ込んですくってみたら、ヘドロみたいなスラッジがタンク溜まってるじゃないですか!
いや、これはさすがに詰まるわー
と言う事で、ものは試しでタンクの洗浄をしてみました。
結果なおったけどね!
それはまた今度まとめますー
観戦チケットが高い
言わんとしていることはよくわかる。
でも、日ごと、もしくはレースごとのチケットにした場合、トップカテゴリとそれ以下の価値の差は桁が違うぐらいで済むだろうか。
トップカテゴリとそれ以下が同じ場所で連続する日にちで見れるのであれば、あえて下位カテゴリを見に行く必要性ないよね? 人間は時間が有限なのだから、よほど好きでないかぎり、下位カテゴリをわざわざ見ることなんてしないんじゃないですかね?
TVを見ていたらわかるじゃないですか、テニスの大会だって、みんな見るのは錦織か四大オープンだけじゃないですかね?
結局そういうことですよ。
そんなことよりも、目の前のストレート1本かコーナー1~2個しか見れないのに、なんでそんなにありがたがるのかと思う。
NASCARのように、コース全体が見渡せ、バトルをずーっと見てられるのであればいいのですが、1周のうちの1/10ぐらいしかみえないなら、バトルが続いているかどうかもわからないじゃないですか?
それをわざわざ見に行くぐらいなら、きれいに編集された映像を大画面で見ている方が幸せなんじゃないかと思うんだよなー
くろがね四起 復活!
あー、そういえばクラウドファンディングのそんな記事あったなー、ってのを思いだしました。
エンジン・ミッションが原型を残して残っていたってのは大きいですよね。図面が無ければ作るにも作れない部分ですからね、ここが抜かれてボディだけだったらそもそもこの企画はなかったんでしょうねー
鉄をたたいて、あぶって、伸ばして、元の形を再現というだけで気が遠くなりますよね。図面があるわけでないので、残っている部分から消失している部分の形状を推測しなければならないわけですから、造詣の深い人が携わらないとできない仕事でしょうね。
このプロジェクトは、元の形を復元して走行する、というのがメインなのでそこまでやってないと思いますけど、世の中の旧車レストア職人には「スポット溶接の箇所まで再現して本当のレストアだ」という人もいるそうで。いやそれは、本物をホワイトボディにしてから採寸してないとできない話なので、もともと状態のいいものが存在しない今回のプロジェクトはこれが最大限だと思います。
よくよく考えると凄い仕事だなーと思いますねー
バンタム・ジープが前後リジットアクスルの四駆であるのに、くろがね四起はフロントはダブウィッシュボーンなんですね。
ダブルウッシュボーンになったのは、走行性能の面からなのか、エンジンの下でホーシングが上下するだけのスペースが取れなかったのか、それともホーシングでありながらハブの部分にステアリング機構をつけるという発想ができなかったのか(なんとなくですが、よほどホーシングが好きでどうしてもホーシングを採用したいと思わないと思いつかない機構だとおもうよアレは)
そのあたりの思想がわかることは無いと思いますけどね。
ウィキペディアみて思ったんですけど、そもそも日本軍は量産することを考えてなくて、アメリカ軍は量産することを前提に考えていたんですね。採用方法・基準を見てそう思います。
国力の違いというより、数が多いということの意味をわかっているかどうかなのかなーと思います。
それとも、敵味方ともに有能なリーダーとなるレベルの人間で戦場は埋め尽くされて、美しい戦闘が繰り広げられると妄想していたのかなと。
実際はそんなことは無いのにね。
というか、そういう傾向は追い詰められ気味の企業にもあるよね。従業員は押し並べてピンでやっていけるほど有能なはずで、それと対峙する相手も同じはず!と勘違いして、じゃんじゃん複雑で煩雑で手間のかかることを増やしてしまう傾向あるきがするんだよねー。
実際はそんなことはなくて、9割はボンクラだと思うんだけどー スキル的な意味じゃなくて、精神的にそこまで仕事に振ってる人なんていないよ、という意味でさ。
そう捉えると、どうするべきか見えると思うんだけどね。