切れ角が増えなかった原因はタイロッドだった件
風間オートのショートナックルを入れているはずなのにさほど切れ角が増えていなかった訳なんですが、一つ原因を掴みました。
ええと、ロアアームのボルト(テンションロッド固定かな?)にタイロッドエンドが干渉しておりました。
もちろんハンドルがまっすぐの時ではないですよ。 ある程度ハンドルを切っていくと干渉していたようです。
とは言っても、干渉してそこから動かないってわけではなく、接触後にタイロッドエンドのボールジョイントの可動域範囲内でずれて逃げていたようではありますが...
ちなみに、GX115(110系マーク2の四駆モデル)のタイロッドエンドを流用していまして、理由としては「長かったから」というだけで、湾曲している部分は「これならホイールとの干渉もかわせるんじゃない?!」と思っていましたが、まさかのロアアームとの干渉でしたよ、まったく確認しないでつけるからこうなるんだよ。
なら、まっすぐなやつを使いましょう、ってことで、もともとのタイロッドエンドに「URAS つぎたしーの」っぽい類似商品をつかい延長してみたわけで。
結果、長すぎる!!
マックス短くしても、1cmほど長い、というか2㎝ぐらい長いといってもいいかも。
これではかなりトーインになってしまうため使えない。
いや、まあ、タイロッドをカットすればいいんですけどね、できれば思うところがあって切りたくないわけで。
じゃあ、やっぱり素の110タイロッドを、とおもってつけてみたけど、今度は1㎝ぐらい短い。 出かける用事あったから無理やり走ってみたけど、軽くスキール音がするし、片側のタイヤだけマンホールに乗っかると、マンホールに乗らなかったタイヤの方に車がずれてくぐらいめっちゃトーアウト。
片道2㎞ぐらいだったけど生きた心地しなかったよ。
タイヤも変に熱持ったし、ぜったい車にやさしくない状態。
というか、普通に危ないし。
というわけで、GX115タイロッドに戻す...お?左右入れ替えたらロアアームとの干渉が解消されるんじゃね?
ってわけで、左右入れ替えてみたけど。
今度はマックスハンドル切るとホイールとタイロッドエンドが干渉するわ...
もうちょっとまっすぐなヤツ探してきます。
無駄な作業だったぜ、やれやれだ。
権利の主張
冬も乗ったし、まあそれでどうなんだということで
ヒマをもてあましてこんなもん編集してみたら走りたくなってきたぞ、オイ!
アルテッツァでこのハチロクの楽しさを再現できるように作り上げてみたいところですが、ロト7でも当たらない限り予算がございません、ありがとうございます。
雪もだいたい融けたので夏タイヤに交換したところで、冬はどうだったかって話です。
ちなみに車高はここから上げずになんとか乗り切りました。
意外と何とかなるものです。 もちろん、自主的に通行止めのところは発生しますけど(笑)
わだちで溝にタイヤを落とさず、高い位置を綱渡りのように走ることは必要技能ですが。
アイスバーンでの坂道発進は完全に無理ですが、圧雪であれば特に問題なしでした。
と言っても、機械式LSDが入っているから…、というのは大きいです。 オープンデフだったら死ねる、トルセンデフでも結構しんどいのかなーと思います。
まあそんなこといってもウチのアルテッツァは、方輪ういたら完全に空転しちゃうような効きの甘い機械式LSDなんですよねぇ。 もうちょっとしっかり効いていたらもっと楽だったろうなーって思いますけどね。
そうですねー、ABSって凄いね!って思いました。 FRなので駆動の無いフロントって冬だとロックしやすいんですよ、ハチロクのときは結構ブレーキに気を使いましたね。減速したいのにフロントの方輪がアイスパッチに乗るとそっちだけロックしちゃって舵が効きにくくなっちゃうわけで、だからと言ってロックしないようにすると残りの3輪でのブレーキも弱くなるわけで・・・
でもABSがついているので、そこまで気を使わなくてもフロントタイヤが転がって舵が効くので助かりますねー。一輪減速に使えなくても残り三輪が減速に使えると言うのは大きいですね!
あー、そうそう、タイヤは205/55R16で過ごしました。乗り心地よかったし、いろいろな面でこの夏でもサイズが適正ではないかと思ったりもしました。205/60R16でもいいかもしれませんねー
困ったときは・・・、あ、一回だけ埋まりました。 うっかり除雪をサボって車を出そうと思ったときに埋まりました。 スコップ常備でよかったです。
ああ、もちろん通常は、埋まりそうな箇所(だいたい駐車場)は先に除雪を済ませてから入るなどの手間は必要です。 除雪の時間は読めるけど、埋まった際の脱出時間は読めないので、手間を惜しまず除雪することが大事かと。
てなわけで、意外とFRでもなんとか今回の冬はなんとかなりましたって話でした。
ホテル難民に飛行機難民に
お受験してきました
アルテッツァの車検がありまして、落第するわけにはいきませんので多少頑張りました(笑)
あっちこっちどっち
叩いてる人が多いけど、それはただの感情論であり、何の解決にもならん。
これは現代における緩やかな農奴制のようもんだろうなぁ。普通に暮らしたらあっちには絶対いけないわけで。
こっちからあっちにいくためには、それこそ小学生が自力であっちとこっちが違う岸であると気がつき、あっちに行くための船は数少ないけど存在すると気がつき、それに乗るためのチケットを手にするために自己研鑽と智謀作略駆使しなければならないと気がつく必要があるワケよ。
なぜ小学生が自ら気がつく必要があるかって言うと、親は普通にしていたらあっちにはいけないという事に気がついてないわけさ、だからこっちにいるんだよ。気がついてるけどこっちにいる親だったら、可能な限りなんとかしようと思うだろうけど…
因みに私はあっちにいく船を作ったんだけど、設計と施工ミスで途中で沈んじゃいました。予算を工面してくれた親に申し訳なさすぎです。見通しが甘々でした。
もう私はあっちに行けないので負の連鎖を作らないためにも孤独を好もうかと……