権利の主張
http://super-rally.net/wp-content/uploads/2017/03/1f5c8c2992159197a9eb666e368de19a.pdf
いやー難しいですよね。
権利関係は最初にはっきりさせておくべきだとは思うけど、SNS等での拡散ができないのもね…
というのも、日本スーパーラリーシリーズって何それ、食べ物?、美味しいの??
ってレベルの認知度の高さである現状、SNS等での参加者個人レベルの拡散に面倒くさい制限が掛かるのはどうなのさって話で。できないとは言わないけど許可が必要であったり、まあ、一言で言うと「商売にしないのであれば面倒くさい」って事ですよね。
そもそも、全日本ラリーと違うの?同じなの?
ってまず最初に思ったわけで。
SNS上ではそこそこ車好きな普通の人がトモダチリストにあるにも関わらず、日本スーパーラリーという名前を見たのはこのpdfファイルが初めてという有様な訳で。
なんか主催・協力している方々が個々の権利だけ主張して、全体としての方向性が一切無い、あーやっぱり日本なんだねー的な雰囲気を醸し出してますよね。
そもそもゴール地点が定まってなくて、なんとかしたほうがいいんじゃない?ってだけで動き出して、とりあえずお金要るよねって適当にごまかしたり権利の持たせたりして出資者募って、始めたはいいけどどうやって利益出すかは本当のところは未だ空白で始めちゃったりする、日本でよくあるコトなんかないかと勘ぐってしまいますよ。
映像の利用に許可がいるってことは、それなりのコンテンツとして力のあるかっこいい映像を作って売るつもり……であればいいんだけど、単に「企業で使うなら使用料払ってくださいねー」的なビジネスであるようにしかおもえないんだよ。
安全性ばかり注力する日本の体質のせいで、過激な箇所での撮影は許可されないだろうし、そもそも上位にWRCというコンテンツがある以上、よほどの趣味人でない限り日本のラリーの円盤なぞかわないでしょうから、まあ結局のところ使用料を取れるところからとってやろう、ぐらいなもんなんだろうなぁ。
安全性もなにもかもなげうって、かつてのグループB以上の過激なマシンで競技してくれるなら、世界的に「話は別だ、その映像買う!」ってなりそうですけどね、まずありえない話ですけど。