電動歯ブラシにしてみた
割と歯磨きに時間をかける方なんだけど(10分〜15分ぐらい)、時間短縮できないかなと思って買ってみたのがシステマの電動”アシスト”歯ブラシ。
1)ブラシの動き量
結局、ブラシが動かないことには自分の手で動かすことになるわけで、音波アシストのダメなところは動き量があまりにも小さいということ。それこそブラシの毛のたわみで吸収されるほど。
そこで、ブラウンのやつだと回転(反転)する円形ヘッドで、ブラシの動き量はかなりのもの、これがいいんじゃないかなーと考えたり。
乾電池なので、エネループでいいかー、安いしー。と思ってましたが…ちょっと問題が。
2)ヘッドの大きさ
ヘッドが大きいのですよ、奥歯の奥まで入らなそうなんですよ。
毛の長さは普通なのですが、ベースに回転機構がはいっているので厚みがあるんですよ。
dental.rdy.jpこちらのサイトにヘッドを並べた写真があるのですが、まあブラウンは大きいよね。これ奥まで入るんだろうか???
磨く力はありそうだけど、ブラシが届かなかったら意味ないし…
3)ブラシの動き方
量販店に行って、店頭でいろいろ見たんですけど、どう考えてもブラウンの回転ヘッドが一番強力そうなんですよね。音波振動は動きの量が少なすぎて、うーん…って感じなんですよね、しかも動くというか震えてるだけにしか見えなくて。システマの電動アシスト歯ブラシの件があったからなーってことで。
高いの買えばちがうのかなーとか思ったりしましたが、ドルツの一部の機種が、ヨコ磨きの振動をするのに気がつきまして、見比べてみても、通常の振動より移動量が多くみえたんですよ。
んで、ヨコ磨きができるドルツにしました。
正確に言えば、こっちの旧モデルですけどね。
買おうと思ったときは旧モデルのほうが安かったのに、いまじゃ逆転しちゃったよ、くやしいなぁー
4)結果
音波アシスト歯ブラシとは違い、たしかに当てるだけで磨けます。
が、ちゃんと磨こうと思ったら、やっぱり10分ぐらいかかっちゃいます。
磨き方が下手なのか、パワー不足なのか。
悩みだすと、いろいろ買って比較しなければならなくなっちゃうので、とりあえずはこれでいきますけどね。
比較してみたい気持ちはあるんだけどねー、高いからなー、フィリップス…
なんでもかんでも外国語と併記すれば良いわけじゃないと思うんだけど
そもそも、日本語の標識を読めない(理解できない)人間が日本の道路で車両を運転してはダメではないだろうか?
外国人運転者向け安全運転リーフレット(English) https://www.npa.go.jp/annai/license_renewal/english.pdf
というものに記載していることすら記憶できないのであれば運転してはいけないと思うんだよ。
免許制度というのは、「利益を生むために多くの人にやってもらう」ためにあるのではなくて、「安全のために、できないひとにはやらせない」ために存在すると思うんだ。
国際免許で技能が不足なら、さらに+αの試験を行い、運転できる人を絞るべきなんだよ。インフラのほうが歩み寄ってより便利で安全にする、というのはまったく問題ないと思うけど、そもそも運転者の技能不足を弾くシステムがまともに機能していない状態で世間がやさしくなったら、より酷い状態が発生するだけだと思うんだ。
それの極みが今問題の高齢者による交通事故だろ?
ブレーキ踏んだら加速して止まらなかった?ふざけるなと。
もうね、恐怖でしかないよ、老人の運転は。
歩いて買い物に行くのがつらい、階段がつらいとか言っているのに、なんで運転に関してだけは強気なのさ、それこそ判断力が落ちている証拠じゃないだろうか?
車両の安全性云々より、もっと免許制度を厳しくするべきだと思うよ。
自己啓発は宗教よりタチが悪い
優先であって専用ではない
まあ、あっちこっちで転載しているでしょうけど。
もはやこのご老人は人としてどうかと疑うレベル。
お願いするでもなく、どけろと言う。強奪です。
あまつさえ、撮影者に対して「日本語つうじないのか?」「あんた日本人か?」などと、席をゆずるゆずらないにはまったく関係の無い、相手の人格を否定する言葉を投げつけています。
正直、この年代の方々は、こういう傾向の人がたくさんいます。
他人が自分の思い通りにならないと気がすまない。
ほんとちっぽけな人間です。
このご老人だって、別に座らないと死んでしまうほどキツイわけじゃないでしょうけど、楽をしたいがために高圧的に「譲れ」と言う。
優先席は思いやりの精神で成り立つわけですが、それはお互いに思いやるから成り立つわけで、片方が高圧的であれば、思いやりではなくなるわけで。
撮影してネットに晒すのはどうかと思う、という声も上がるでしょうけど、晒した人はこういうことをやってもまだ溜飲は下がらないと思いますよ。
それだけのストレスを与えたということを……わかんないからこういう高圧的な態度でせまるんだよね、この手のタイプは……
ロード乗りってなんで楽しそうじゃないの?
たとえばそんなイヤな真実
アルテッツァ とりあえずそのまま走らせた話 その2
前回から2ヶ月近くたっちゃいましたが、まあ続きです。
オーバーステアにならない
ロードスターとかシルビアとかならとりあえずアクセル踏んだら最後はオーバーステアになるんですけどね、アルテッツァはそう簡単にオーバーステアに移行しないです。1速入れて踏めば話は別ですが、2速で踏んでもまあなにも...アンダーにしかならないです。
ノーマルショックにダウンサスという足というのもありまして、アクセルONでリアがググッと沈むんですよね。なのでアクセル入れて旋回しようとすると、フロントが浮いて逃げ気味になるわ、リアに荷重が移ってぐっと踏ん張るわで、アンダー祭りになるんですよねー
もちろんこれは40~70㎞/h低速域での話であって、それ以上の速度域ではまた違う動きをする可能性はありますが。
正直言うと、一瞬後悔したほどなので、初心者がこの車を買っちゃうとなんもできないだろうなーという気がするわけで。
だからっつって、ノーマルでもっとテールハッピーな車に仕上げたらどこかしこで事故られるだろうし。
電スロとトラコンの開発を待って登場させたトヨタの苦労がなんかわかる気がします。日産とは違うんだよ。そもそもが高速走行に向いていないロードスターとは違うんだよ、という気が。
というかフロントも食わない
110系は接地感無いよーと聞いていたけど、これほどとは思わなかったですよ。 (JZX110系とほぼ同じ年代、足回りは大体共通)
90と100の違いは、100系のGOAボディがイマイチとか言われてたりしますけど、110はさらに接地感無いそうで。
捨てる直前のような新車添付のタイヤを使う私も私ですけど、それにしても、タイヤが食ってるのか食ってないのかが手ごたえとしてまったくわからないんですよねー
前述のリアが沈んでフロントが浮いちゃうのとあわせて、ドリフトするには「これは酷い」といわざるをえない感じ…
ノーマルショックは減衰がぜんぜん足りてない
フロントのグリップに頼っての、ステアをこじってのドリフトはあきらめたので、とりあえずはクラッチ蹴りからのドリフトでやってみることにしたのですが、ノーマルショックの減衰がぜんぜん足りてなくて、ドリフト中もなんか左右にふわふわと車がゆすられます。
最悪だったのが振り返し、伸び側の減衰がぜんぜん足りてないので、かつて体験したことの無い速さで振り返されてスピンしましたよ。念のためどっちにスピンしても大丈夫な広いところを選んでおいて正解でした。あれはヤバイ。
この振り返しが安定してできないことには、コースを走られません。しかしながら数回テストしてみてもやっぱり「びょんっ!」って足が一気に伸びるのでぜんぜんステア操作が間に合いません……、日産車だったらセルフステアで間に合うのにと頭をよぎってまた後悔してしまったり……
とりあえず振り返しをなんとかしよう
ドリフトで振り返しが安定してできないことには、コースで走ることもままならないので、車的に無理なのか、技術でなんとかなるのかを判別しないといけません。
速度を落とさないで振り返しを試みると、バネの戻りの勢いがありすぎてどうにもなりません。
では、振り返しをしながら減速してみたらどうでしょう、試す価値はあります。イメージ的にはグループA初期のラリーカーがヘアピン入る前にすこし大きなフェイントかけながら減速するアレです。
とりあえず2速でまっすぐ走って、クラッチ蹴って振り出して、そのままフットブレーキで減速しつつ右へ振り返し……おお!勢いを殺しながらならなんとかなりそう!
その後、何度も何度もスピンしない勢いとスピンする勢いの限界を探りつつ練習を重ねましたが……誰も他にいない一人だったからまだいいけど、誰か見てたら「あいつなにやってんだ」と思うであろう、誰からも理解されなさそうな練習でした。振り返ししながら止まるだけを延々繰り返してるわけですから……
いざコースへ
と言っても、広場に島があるだけのところなので、島を選んでコースへっぽく走るだけですが。
まあ、いつもの定番のコースがあるのでそこへチャレンジなんですけど、勢い余ってミスると土手に突っ込み入れちゃうので、まあドキドキですよねー なんせ、AE86より400キロ近く重たいんですよ?止まるかどうかわかんないですよ。
振り返しを考えて安牌切ってみたけど、速度が遅すぎて外周続かない。で、速度上げてみると、振り返したら体が振られすぎてワッタワタ
純正シートは全くもってホールド性無しですわ。脇腹のあたりがホールド性ありそうな形状だったけど、シフトチェンジの時に肘が当たって邪魔なだけで、全くもって役立たずでした。
とか言っても、現地で代わりのシートがあるわけでもないので、左足をフットレストに踏ん張って、体をシートに押し付けてなんとかすることに。レストっていってるけど全然レストじゃないね。これでこの日は2速ホールド確定、一発目の振り出し以外のクラッチ操作が無理ー
で、まあ、何回かやればなんとなくできるように。
先読みが大事
トルセンデフがアクセルワークに対して遅れて反応するので、挙動が出てからアクセルワークでなんとかする雑な姿勢制御ができないわけで。
となると、挙動の先読みが必要になるわけで。
ここは経験値がものを言うので、何回かやればそこそこなんとかなったわけですけど、正直なところ初心者には無理だろうなーとも思うわけ。
挙動が出ないうちに次の準備をするとか、知ってれば用意できるけど知らなかったら無理だろうし。
それを強いる車と考えると、ちょっとこの車は玄人向けだなぁと思ったり。
ちなみに、挙動を先読みで抑えるのが精一杯で、ラインを変更するとか無理でした。何回か縁石踏んじゃったよ。
実はそんなことより大事なことが
パワステ!
今から買う人は走行距離の車が多いと思うんですけど、走りに行く前にパワステフルードのリザーブタンクの洗浄をしてください。タンクの中にメッシュのフィルターが入ってるんですけど、目詰まりしてて、ドリフトやジムカーナのようなハンドルをぐるぐるぐるぐる回す走り方をすると、パワステフルードがタンクから吹き出します。おまけに目詰まりした状態で激しく使うと、フルードの流量が足りなくてポンプを壊します。
私は現地でパワステフルードがリザーブタンクから吹いて、おまけにポンプから少し異音が出ました。
パワステフルードが吹く件は、タンクに余ってた軍手をかぶせて、撒き散らさないようにしましたが、異音に関しては現地ではどうにもなりませんでした。
帰ってくる間、パワステポンプ交換か…orz、とかマジで考えてましたが、色々ググってタンクの目詰まりの件にたどり着き、タンクの中にちょっと割り箸突っ込んですくってみたら、ヘドロみたいなスラッジがタンク溜まってるじゃないですか!
いや、これはさすがに詰まるわー
と言う事で、ものは試しでタンクの洗浄をしてみました。
結果なおったけどね!
それはまた今度まとめますー