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時給764円

自転車は通勤で、ハチロクとは腐れ縁で、ドリフトはたしなむレベルで、カメラはドリフトばっかり撮ってます。

アルテッツァ とりあえずそのまま走らせた話 その2

前回から2ヶ月近くたっちゃいましたが、まあ続きです。

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オーバーステアにならない

ロードスターとかシルビアとかならとりあえずアクセル踏んだら最後はオーバーステアになるんですけどね、アルテッツァはそう簡単にオーバーステアに移行しないです。1速入れて踏めば話は別ですが、2速で踏んでもまあなにも…アンダーにしかならないです。

ノーマルショックにダウンサスという足というのもありまして、アクセルONでリアがググッと沈むんですよね。なのでアクセル入れて旋回しようとすると、フロントが浮いて逃げ気味になるわ、リアに荷重が移ってぐっと踏ん張るわで、アンダー祭りになるんですよねー

もちろんこれは40~70㎞/h低速域での話であって、それ以上の速度域ではまた違う動きをする可能性はありますが。

正直言うと、一瞬後悔したほどなので、初心者がこの車を買っちゃうとなんもできないだろうなーという気がするわけで。

だからっつって、ノーマルでもっとテールハッピーな車に仕上げたらどこかしこで事故られるだろうし。

電スロとトラコンの開発を待って登場させたトヨタの苦労がなんかわかる気がします。日産とは違うんだよ。そもそもが高速走行に向いていないロードスターとは違うんだよ、という気が。

というかフロントも食わない

110系は接地感無いよーと聞いていたけど、これほどとは思わなかったですよ。 (JZX110系とほぼ同じ年代、足回りは大体共通)

90と100の違いは、100系のGOAボディがイマイチとか言われてたりしますけど、110はさらに接地感無いそうで。

捨てる直前のような新車添付のタイヤを使う私も私ですけど、それにしても、タイヤが食ってるのか食ってないのかが手ごたえとしてまったくわからないんですよねー

前述のリアが沈んでフロントが浮いちゃうのとあわせて、ドリフトするには「これは酷い」といわざるをえない感じ…

ノーマルショックは減衰がぜんぜん足りてない

フロントのグリップに頼っての、ステアをこじってのドリフトはあきらめたので、とりあえずはクラッチ蹴りからのドリフトでやってみることにしたのですが、ノーマルショックの減衰がぜんぜん足りてなくて、ドリフト中もなんか左右にふわふわと車がゆすられます。

最悪だったのが振り返し、伸び側の減衰がぜんぜん足りてないので、かつて体験したことの無い速さで振り返されてスピンしましたよ。念のためどっちにスピンしても大丈夫な広いところを選んでおいて正解でした。あれはヤバイ

この振り返しが安定してできないことには、コースを走られません。しかしながら数回テストしてみてもやっぱり「びょんっ!」って足が一気に伸びるのでぜんぜんステア操作が間に合いません……、日産車だったらセルフステアで間に合うのにと頭をよぎってまた後悔してしまったり……

とりあえず振り返しをなんとかしよう

ドリフトで振り返しが安定してできないことには、コースで走ることもままならないので、車的に無理なのか、技術でなんとかなるのかを判別しないといけません。

速度を落とさないで振り返しを試みると、バネの戻りの勢いがありすぎてどうにもなりません。

では、振り返しをしながら減速してみたらどうでしょう、試す価値はあります。イメージ的にはグループA初期のラリーカーがヘアピン入る前にすこし大きなフェイントかけながら減速するアレです。

とりあえず2速でまっすぐ走って、クラッチ蹴って振り出して、そのままフットブレーキで減速しつつ右へ振り返し……おお!勢いを殺しながらならなんとかなりそう!

その後、何度も何度もスピンしない勢いとスピンする勢いの限界を探りつつ練習を重ねましたが……誰も他にいない一人だったからまだいいけど、誰か見てたら「あいつなにやってんだ」と思うであろう、誰からも理解されなさそうな練習でした。振り返ししながら止まるだけを延々繰り返してるわけですから……

いざコースへ

と言っても、広場に島があるだけのところなので、島を選んでコースへっぽく走るだけですが。

まあ、いつもの定番のコースがあるのでそこへチャレンジなんですけど、勢い余ってミスると土手に突っ込み入れちゃうので、まあドキドキですよねー なんせ、AE86より400キロ近く重たいんですよ?止まるかどうかわかんないですよ。

振り返しを考えて安牌切ってみたけど、速度が遅すぎて外周続かない。で、速度上げてみると、振り返したら体が振られすぎてワッタワタ

純正シートは全くもってホールド性無しですわ。脇腹のあたりがホールド性ありそうな形状だったけど、シフトチェンジの時に肘が当たって邪魔なだけで、全くもって役立たずでした。

とか言っても、現地で代わりのシートがあるわけでもないので、左足をフットレストに踏ん張って、体をシートに押し付けてなんとかすることに。レストっていってるけど全然レストじゃないね。これでこの日は2速ホールド確定、一発目の振り出し以外のクラッチ操作が無理ー

で、まあ、何回かやればなんとなくできるように。

先読みが大事

トルセンデフがアクセルワークに対して遅れて反応するので、挙動が出てからアクセルワークでなんとかする雑な姿勢制御ができないわけで。

となると、挙動の先読みが必要になるわけで。

ここは経験値がものを言うので、何回かやればそこそこなんとかなったわけですけど、正直なところ初心者には無理だろうなーとも思うわけ。

挙動が出ないうちに次の準備をするとか、知ってれば用意できるけど知らなかったら無理だろうし。

それを強いる車と考えると、ちょっとこの車は玄人向けだなぁと思ったり。

ちなみに、挙動を先読みで抑えるのが精一杯で、ラインを変更するとか無理でした。何回か縁石踏んじゃったよ。

実はそんなことより大事なことが

パワステ

今から買う人は走行距離の車が多いと思うんですけど、走りに行く前にパワステフルードのリザーブタンクの洗浄をしてください。タンクの中にメッシュのフィルターが入ってるんですけど、目詰まりしてて、ドリフトやジムカーナのようなハンドルをぐるぐるぐるぐる回す走り方をすると、パワステフルードがタンクから吹き出します。おまけに目詰まりした状態で激しく使うと、フルードの流量が足りなくてポンプを壊します。

私は現地でパワステフルードがリザーブタンクから吹いて、おまけにポンプから少し異音が出ました。

パワステフルードが吹く件は、タンクに余ってた軍手をかぶせて、撒き散らさないようにしましたが、異音に関しては現地ではどうにもなりませんでした。

帰ってくる間、パワステポンプ交換か…orz、とかマジで考えてましたが、色々ググってタンクの目詰まりの件にたどり着き、タンクの中にちょっと割り箸突っ込んですくってみたら、ヘドロみたいなスラッジがタンク溜まってるじゃないですか!

いや、これはさすがに詰まるわー

と言う事で、ものは試しでタンクの洗浄をしてみました。

結果なおったけどね!

それはまた今度まとめますー